方位磁針はなぜいつも北を指すの?
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磁石を金属に近づけると、鉄はくっつくのに、アルミや銅は反応しません。この違い、考えたことはありますか?

その秘密は、金属の中にある小さな磁石のような粒にあります。鉄の中では、この粒がバラバラの方向を向いています。

そこに磁石を近づけると、バラバラだった粒が一斉に同じ方向を向きます。これが鉄が磁石にくっつく仕組みです。

一方、アルミや銅にはこの粒の性質がないため、いくら磁石を近づけても揃わず、くっつかないんです。

実は地球そのものが、内部で巨大な磁石のようになっていて、まわりに目に見えない磁力の流れを作っています。

方位磁針の針は、粒の向きがあらかじめ揃えられた小さな磁石です。その針が地球の磁力から回す力を受けるので、いつも北と南を向いて止まるんです。



